※局部に鍼をしたり、性的サービスなど一切ございません。(ED改善の為、体質改善の鍼灸院です)
東洋医学で考えるED勃起不全の治し方についてお話していきます。
こちらのページでは
・薬を飲んでも治らない
・検査しても異常がない
・原因不明
でお悩みの方に、東洋医学鍼灸治療で改善される訳をお話していきたいと思います。
今回は大きく分けてこの3つを、お話ししていきます。
①東洋医学がED勃起不全に有効な理由
②ED勃起不全と肝の関係について
③今から出来る処方箋
西洋医学におけるED勃起不全症の概念
西洋医学でED勃起不全症とは、性交時に十分な勃起が得られない、維持できない状態を指します。
勃起障害とも呼ばれます。
【原因】
- 加齢による男性ホルモンの減少
- 生活習慣病による動脈硬化の進行
- ストレス、トラウマばどの心因性
- 内服している薬(バイアグラ・レビトラなど)の副作用
など、原因は様々です。
処方されるのはホルモン剤、血流促進の為の薬などで、いずれにしても対処療法です。薬は薬害という言葉があるように、飲み続けることで肝臓に負担をかけたりあらゆる副作用を引き起こします。
「火のないところに煙は立たぬ」という言葉があります。

火のないところに煙はたたないので、火の元である根本原因を理解し、治療することが有効であると考えます。
①東洋医学がED勃起不全症に有効な理由
東洋医学は2500年前もの歴史がある経験医学です。
現代のように医療機器が発展していなかった時代は、お医者さんは
・脈や腹
・舌の状態
・季節
・気候
など五官を使い、患者さんの今ある状態を把握していました。

ですので東洋医学では現代の数値やデーターでは、把握出来ない部分を診ることができます。
西洋医学との大きな違いの一つに組織器官は個別に機能するのではなく、全体が一つの繋がりを持っていると考えます。

西洋医学はお医者さんに罹ろうとする時様々な科に分かれます。

東洋医学では全体は繋がっていると考えることから、あらゆる疾患に対応出来ると言えます。
②ED勃起不全症と肝との関係について

この表で分かるように東洋医学ではあらゆる病が五臓六腑と関係していると考えます。
ED勃起不全の方は腎や肝の体質の方が多いです。(稀に肺の方もいらっしゃいます。)ここではED勃起不全症で特に多い”肝と腎”の体質についてお話します。

東洋医学では「肝」とは肝臓のこともいいますが、それだけではないです。
肝は「疏泄」という機能があり、車のエンジンでいうとモーターのような働きをしています。
車にガソリンが入っていても、モーターが回っていないと車は動かないですよね。
この疏泄の作用で血が全身に巡っていき、脳が滋養され、陰部、手足の抹消血管へと行き渡るのが良好な状態です。
この肝の疏泄(ソセツ)作用が低下することを東洋医学では肝血虚といいます。
肩凝りなどの筋肉の凝り、目の疲れ(かすみ)、足がつったり、頭痛、不眠など様々な症状が現れます。
「肝臓」は西洋医学的に考えても
・タンパク質代謝
・コレステロール分解
・有害物質の無害化
など、常にモーターのように作動しているので、ストレスを抱えやすいです。

ストレスを抱えると肝の作用は弱まったり、強まったりします。
肝

東洋医学で腎虚体質とは、加齢・老化現象のことを指します。
腎には生命の根幹である、腎精を主っております。年齢とともに様々な機能が低下していくと耳鳴り、難聴、脊柱管狭窄症による腰痛、尿漏れ、頻尿など様々な症状が現れます。
腎の体質の方は腎精を補うように治療することでEDを治していきます。
東洋医学鍼灸治療ではその方の体質(状態)を判断し治療しておげることで、薬要らずの根本改善へと導きます。
鍼はどのようにしてED勃起不全症を治すの?

こちらは1,000年程前に書かれた肝の経絡図です。
経絡とは、全身には361穴のツボがありますが、ツボは頭の先からからつま先まであります。
ツボ(経穴)とツボ(経穴)は1本の線で繋がっており、その線を経絡といいます。
電車に例えると新宿ー新大久保ー高田馬場が山手線というように、中封ー蠡溝ー中都いうツボは肝の経絡で結ばれます。
この図からも肝の経絡は目や頭のてっぺんにまで達していることがわかります。
肝の経絡は肝を貫くことから、肝の経絡で治療をするとED勃起不全症に効果があるといえます。
今からできる処方箋
日々ご自宅で出来ることとしては、漢方の服用やお灸があります。
ここでは肝の経絡に効くツボをご紹介します。
鍼や灸では肝のソセツを良くする為に、肝の経絡上にある経穴(ツボ)を使い、体性ー内臓反射により肝に作用します。

体制ー内臓反射とは体表面の刺激により、内臓に起こる反射のことです。
ですが資格の無い方は鍼は使えませんので、自宅ではお灸(せんねん灸)や指圧よって体制ー内臓反射で肝のソセツを促します。

~肝血虚体質の方へ~
「太衝」というツボをご紹介します。
太衝は足の甲面「第一中足骨」と「第二中骨」の間にあります。
足の親指と足の人差し指の間の骨と骨が交わるところが「太衝」です。
動脈拍動部なので、「ドクン・ドクン」と拍動を感じます。
指圧して少し痛みがあると思います。そこが太衝です。
~腎虚体質の方へ~
「太渓(タイケイ)」というツボをご紹介します。

内くるぶしの骨のでっぱりの真後ろにあたります。そこが「太渓(タイケイ)」になります。
最後に
ED勃起不全症は人に言いづらいセンシティブな内容の為、一人で悩まれる方が多いように感じます。
しかしストレス社会ともいわれる現代において、D勃起不全症になりやすい時代であるともいえます。
それは精神状態から来るものかもしれませんし、体質から来ることかもしれません。
どちらにしても、鍼治療では様々な観点からアプローチが出来ます。
「部分」を診る西洋医学と、「全体」を診る東洋医学の違い、解っていただけましたでしょうか
西洋医学も東洋医学も得意とする部分は両者が理解し、不得意とする部分は補い合って患者様の選択肢が広がれば本望です。
今回、東洋医学の有効性はごく一部のご紹介ですが、詳しく知りたい方は下記アニメーション動画をご覧下さい。